國立師範大學 2005年11月17日 戰後日本的雨個中國政策與台灣觀 川島真(北海道大學副教授) shin@juris.hokudai.ac.jp 1.問題意識 日本的脫帝國化/從帝國到國民國家/建立新的外交/跟以前的殖民地建立新的關係 2.先行研究 石井明、别枝行夫、清水麗 陳肇斌『戦後日本の中国政策」(東京大学出版会、2000年),袁克勤『了メ)力上日華講和 一米·日·台関係)構☒」(柏書房、2001年),池田直隆『日米関係上「二○)中国」一 池田·佐藤·田中内閣期』(木鐸社、2004年),田麗莽「池田内閣の中国政策一封心达) 戦略上对中積極論の狭間c」(一·二)(『法学論叢』京都大学、137卷2号·139卷1号、 1995年·1996年),同「佐藤内閣上中国問题一状祝对心型外交、七の意義上限界」(一· 二)(『法学論叢』京都大学、141卷5号·143卷3号、1997年·1998年),佐藤晋「佐 藤政権期)了ヅ了政策」(波多野澄雄福『池田·佐藤政権期の日本外交』(ミ礻儿ヴ了書房、 2004年),神田豐隆「佐藤内關上「二○の中国」-对中·对台湾政策仁书付石バラ又) 模索」(T国際関係論研究』21号、2004年) 石井明「1960年代前半)日台閱係:~周鸿慶事件力反共参謀部設立構想D推進>」(『国際 法外交椎誌』101卷2号、2002年8月)清水麗「1970年代の台湾の外交政策仁闋才石一 考察-外交上内政上中台闋係D相互作用」(『東了ヅ了地域研究』6号、1999年),同「蒋経 国時代初期)对日政策:日台断交花一事例上L℃」(T筑波大学地域研究』、1999年),何思 慎《擺盪在雨岸之間:戰後日本對華政策19451997》(東大圖書公司,1999年),馬樹礼『使日 十二年』(聯柽出版社、1997年),黄自進記绿『林金茎先生訪問配绿』(訪問配绿、中央研究 院近代史研究所、2003年),廖鴻精「貿易與政治:台日間的貿易外交(1950~1961)一以 台湾所藏外交部檔案等為中心之探討)(国立台湾師範大学歴史研究所修士論文、2000年6 月) 3.戰後日本的外交政策與”雨個中國”政策 (1)戰後日本的外交政策 戰後日本的對中國政策是基本上”兩個中國”政策,背後有”政徑分離”的想法 戰後日本的外交,特别在通商方面,不一定追從美國,有時候找英國聯繫的可能性,打算開拓 自己的”市場”.日本的通商政策的核心在(1)儘量保持亞洲的”非戰状熊”,(②)把英國”國立師範大學 2005 年 11 月 17 日 戰後日本的兩個中國政策與台灣觀 川島真(北海道大學副教授) shin@juris.hokudai.ac.jp 1.問題意識 日本的脫帝國化 / 從帝國到國民國家 / 建立新的外交 / 跟以前的殖民地建立新的關係 2.先行研究 石五明、別枝行夫、清水麗 陳肇斌『戦後日本の中国政策』(東京大学出版会、2000 年), 袁克勤『アメリカと日華講和 ―米・日・台関係の構図』(柏書房、2001 年), 池田直隆 『日米関係と「二つの中国」― 池田・佐藤・田中内閣期』(木鐸社、2004 年),田麗萍 「池田内閣の中国政策-封じ込め 戦略と対中積極論の狭間で」(一・二)(『法学論叢』京都大学、137 巻 2 号・139 巻 1 号、 1995 年・1996 年),同 「佐藤内閣と中国問題-状況対応型外交、その意義と限界」(一・ 二)(『法学論叢』京都大学、141 巻 5 号・143 巻 3 号、1997 年・1998 年), 佐藤晋 「佐 藤政権期のアジア政策」(波多野澄雄編『池田・佐藤政権期の日本外交』(ミネルヴァ書房、 2004 年), 神田豊隆 「佐藤内閣と「二つの中国」--対中・対台湾政策におけるバランスの 模索」(『国際関係論研究』 21 号、2004 年) 石五明「1960 年代前半の日台関係--周鴻慶事件から反共参謀部設立構想の推進へ」(『国際 法外交雑誌』101 巻 2 号、2002 年 8 月), 清水麗「1970 年代の台湾の外交政策に関する一 考察--外交と内政と中台関係の相互作用」(『東アジア地域研究』6 号、1999 年),同「蒋経 国時代初期の対日政策:日台断交を一事例として」(『筑波大学地域研究』、1999 年),何思 慎《擺盪在兩岸之間: 戰後日本對華政策 1945-1997》(東大圖書公司,1999 年),馬樹礼『使日 十二年』(聯経出版社、1997 年),黄自進記録『林金茎先生訪問記録』(訪問記録、中央研究 院近代史研究所、2003 年),廖鴻綺「貿易與政治:台日間的貿易外交(1950~1961)―以 台湾所蔵外交部檔案等為中心之探討」(国立台湾師範大学歴史研究所修士論文、2000 年 6 月) 3.戰後日本的外交政策與”兩個中國”政策 (1)戰後日本的外交政策 戰後日本的對中國政策是基本上”兩個中國”政策, 背後有”政經分離”的想法. 戰後日本的外交, 特別在通商方面, 不一定追從美國, 有時候找英國聯繫的可能性, 打算開拓 自己的”市場”. 日本的通商政策的核心在 (1)儘量保持亞洲的”非戰狀態”, (2) 把英國